2年 連立方程式

文章題 個数と代金2

代金=数量×単価
ボールペン3本と、鉛筆5本の代金の合計が870円で、ボールペン5本と鉛筆6本の代金の合計が1170円だった。 ボールペンと鉛筆のそれぞれ1本の値段を求めよ。 解説動画 ボールペン1本x円、鉛筆1本y円とする。
合計代金が870円のときと1170円のときの2つで式がつくれる。
ボールペン鉛筆 単価x円y円 個数35 代金3x5y870 ボールペン鉛筆 単価x円y円 個数56 代金5x6y1170
{ 3x+5y = 870 5x+6y = 1170 これを解いてx=90, y=120 
答 ボールペン90円、鉛筆120円

【練習】
ケーキ2個とシュークリーム3個の代金の合計は1300円、ケーキ4個とシュークリーム1個の代金の合計は1600円である。ケーキとシュークリームそれぞれ1個の値段を求めよ。
ケーキ1個x円、シュークリーム1個y円とする。
{2x+3y=13004x+y=1600
【答】ケーキ350円、シュークリーム200円
2種類のお菓子AとBがある。Aを6個とBを10個買うと2700円である。AとBの個数を入れ替えると2900円になる。
A,Bそれぞれ1個の値段を求めよ。
Aをx円、Bをy円とする。
{6x+10y=270010x+6y=2900
【答】 A200円、B150円

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