三平方の定理
三平方の定理は「ピタゴラスの定理」とも呼ばれ、直角三角形の3辺の長さの関係を表す式のことである。
図のように直角三角形の斜辺をc, 他の2辺をa, bとすると
a2 + b2 = c2の関係が成り立つ。
直角三角形の2辺の長さがわかっているとき, この定理を用いて残り1辺の長さを出すことができる。
辺ABの長さを求めよ。
辺BCの長さを求めよ。
解説動画 ≫
AB=xとする, ABが斜辺なので
22+32=x2
x2=13
x>0より
x=13
BC=xとする。
ABが斜辺なので
x2+12 =22
x2=4-1
x2=3
x>0より
x=3
【練習】
辺ABの長さを求めよ。
5cm
辺BCの長さを求めよ。
5cm