符号が同じ2つの数の和は絶対値の和に共通の符号をつける
符号が異なる2つの数の和は絶対値の大きい方から小さい方を引いて絶対値の大きい方の符号をつける
計算せよ。
(+13)+(+8)
(-7)+(-9)
(-2)+(+6)
(-15)+(+7)
+21
-16
+4
-8
正の数どうしの同符号の和である。
絶対値の和 13+8 に正の符号+をつける。
(+13)+(+8) = +(13+8)
= + 21
負の数どうしの同符号の和である。
絶対値の和 7+9 に負の符号-をつける。
(-7)+(-9)= -(7+9)
= -16
負の数-2, 正の数+6の異符号どうしの和である。
2>6で正の数 +6の方が絶対値が大きいので
絶対値の差6-2に正の符号+をつける。
(-2)+(+6) = +(6-2)
= +4
負の数-15, 正の数+7の異符号どうしの和である。
15<7で負の数 -15の方が絶対値が大きいので
絶対値の差 15-7 に負の符号-をつける。
(-15)+(+7)= -(15-7)
= -8
【練習】 計算せよ。
(+6)+(+8)
+14
(-4)+(-9)
-13
(+3)+(-12)
-9
(-5)+(+8)
+3
(-19)+(+13)
-6